METHOD — CANVAS BEFORE PLAN
リーンキャンバスと事業計画書。
順番を間違えると、両方無駄
検証の道具と、投資判断の道具
TWO DOCUMENTS, TWO JOBS

同じ「事業の書類」でも、読み手が違う。

LEAN CANVAS

リーンキャンバス

役割
仮説の一覧表。検証の道具
読み手
自分たち(検証チーム)
状態
書き直してなんぼの1枚
BUSINESS PLAN

事業計画書

役割
検証済みの証拠集。投資判断の道具
読み手
役員会・金融機関
状態
根拠を添えて固めた文書
混同すると、書類仕事だけが増える。
ALL NINE CELLS ARE ASSUMPTIONS

埋めることが目的ではない。9マスは進捗管理台帳。

課題
検証中
ソリューション
未検証
独自の価値提案
未検証
主要指標
未検証
チャネル
未検証
顧客セグメント
検証中
コスト構造
未検証
収益の流れ
未検証
圧倒的な優位性
未検証
インタビューや試作で、1マスずつ確からしさを上げていく。
清書して配った瞬間、道具としては死ぬ
THE NUMBERS
大企業780社の、新規事業テーマのゆくえ
0
立ち上げに至る
LAUNCHED
0
単年黒字化に至る
PROFITABLE
差は、書類の厚さではなく検証の量
出典:アビームコンサルティング「大企業の新規事業実態調査」(2018・780社)
1 SHEET → VALIDATE → PLAN

実務の順番は、1枚 → 検証 → 計画書。

01 30分で1枚書く 粗くてよい。空欄はそのまま「分かっていないこと」リストとして残す。
02 リスクの大きいマスから たいていは「課題」と「顧客セグメント」。ここを顧客に会って潰す。
03 必要になってから計画書 投資判断が必要になった時点で、検証結果を計画書に固める。
計画書はゴールではなく、検証の成果報告
WHERE THE SAVED TIME GOES

生成AIなら、下書きも展開も数時間で終わる。

キャンバスの下書き
たたき台づくりは 数十分
計画書への展開
検証結果の文書化は 数時間
浮いた時間は、顧客に会うことに使う。
増やすべきは書類ではなく、検証の回数
PROTOCORE LAB
1枚で検証し、計画書で証明する。