PERSONA  /  PROTOCORE LAB
「田中さん、42歳、メーカー勤務、趣味はゴルフ、家族は妻と子ども2人…」
半日かけた美しいペルソナが、
翌月には誰にも見られない
想像で書かれたペルソナは、判断の役に立たない
WHAT IT IS FOR
ペルソナの目的は「感情移入」ではなく、判断の統一
TRADITIONAL

作り込む

年齢・趣味・家族構成まで書き込む。
読み物としては美しいが、判断に使わない属性はいくら書いても意味がない。

PROTOCORE

育てる

「この機能は要るか」「このコピーは刺さるか」に、
全員が同じ顧客像で答えられる状態をつくる。

揃えるのは感情ではなく、チームの判断基準
A4 HALF PAGE  /  4 FIELDS
初期に書くべきは、4項目だけ
01

状況

役割・業務・置かれた環境。どんな現場で日々を過ごしているか。

02

課題

何に困り、いまどう対処しているか。代替手段まで書く。

03

きっかけ

何が起きたら解決に動くか。予算・人事・事故などの引き金。

04

判断基準

導入を決めるとき何を気にするか。誰の承認が要るか。

すべて「検証で確かめられる仮説」として書く。分量はA4半分で足りる。
GROW IT  /  EVERY 3 INTERVIEWS
インタビュー3件ごとに、書き直す。
Ver.1 — 初版

想像で書いた仮説。
この時点ではぜんぶ未検証

インタビュー3件
Ver.2 — 改訂

事実と食い違った箇所を
そのつど書き直す

さらに3件
Ver.3 — 現行

書き直しの履歴が、
そのまま学習の記録になる。

初版のまま美しいペルソナは、検証されていない証拠。差分が大きいほど顧客に近づいている。
ANTI-PERSONA
「誰ではないか」を書くと、現場の迷いが減る
新規事業の担当者調査で、
成功と評価できた事業
0%
一見似ているが、追わない顧客
課題の深さやきっかけが違う相手を明文化しておくと、営業リストの無駄打ち要望対応の迷走が減る。
顧客像の解像度は、企画の初日ではなく検証の積み重ねで上がる。
出典:パーソル総合研究所「企業の新規事業開発における組織・人材要因に関する調査」(2022・担当者n=1,800)
PROTOCORE LAB
ペルソナは、作り込むものではなく育てるもの。
顧客インタビューの設計から、無料相談で伴走します